お墓の選び方

お墓は一生に一度の大きなお買い物です。
気に入らないから買い替えるという訳にはいきません。
お墓を建てる迄にどのような事を
決めなくてはならないのかご紹介致します。

デザインを決める

墓石の形や大きさには決まりがありませんので、原則的に自由に形を決めることが出来ます。大きく分けて3つのタイプがあり、和型・洋型・デザイン型があります。近年は洋型・デザイン型が増えてきています。

和型
和型
洋型
洋型
デザイン型
デザイン型

石の種類を決める

お墓は何代にも渡って子々孫々に受け継がれてゆく大切なものです。硬度が高く、風化に強く、磨くと光沢の出る素材(花崗岩・安山岩・閃緑岩など)が知られています。
その中でも花崗岩は墓石として最も人気があります。産地としては香川県の庵治石、愛媛県の大島石が有名でよく使用されています。最近は様々な国からも輸入されていて、色や種類も豊富なので数多くの選択肢が有ります。

石の種類を決める

刻む文字を決める

墓石に名字や名前を刻む習慣が出来たのは明治以降の事です。墓石に刻む文字はお寺や宗派によってある程度の決まりが有ります。一般的なものは家名を刻むお墓です。
(真言宗・禅宗)〇〇家之墓
(浄土真宗)南無阿弥陀佛
(日蓮宗)南無妙法蓮華経
(その他)〇〇家先祖代々
書体については当社の書体見本の中からお選び下さい。
霊標(墓誌)には故人の戒名(亡くなった後の名前)、俗名(生前の名前)、死亡年月日、年齢などを刻みます。

刻む文字を決める

付属品を決める

付属品は様々な種類が有ります。用途に応じてお選び頂けます。

防風灯
防風灯
卒塔婆立
卒塔婆立
灯籠
灯籠
花立
花立
地蔵
地蔵

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